活動報告
2026.5.21
2026年3月9日~13日、国立京都国際会館で「CMIPコミュニティワークショップ」が開催され、世界各国の気候変動予測分野の研究者400人以上が現地参加しました。WPI-AIMECからはメンバー8名が参加しました。開会時のプレナリーセッションでは、WPI-AIMEC河宮 未知生 ユニットリーダー(JAMSTEC上席研究員)が登壇し、AIMECの活動について発表しました(写真)。
“CMIP”とは、Coupled Model Intercomparison Project (結合モデル相互比較プロジェクト)を表しています。これは大気海洋の結合シミュレーションモデルを用いた気候変動予測に関する国際プロジェクトで、AIMECを構成するJAMSTECはCMIPに参加しています。CMIPが定めた標準実験仕様に従って世界各国の関連研究機関が気候変動予測の計算を行います。その予測結果は2028年前半に公表が予定されている「気候変動に関する政府間パネル」の第7次評価報告書の内容に反映されることになります。気候変動に対する海洋生態系の応答のメカニズム解明と予測をミッションの柱の1つとするAIMECは、CMIPの動向に注目しています。

リンク
The CMIP Community Workshop 2026(英語): https://cmip2026.org/
Coupled Model Intercomparison Project(英語): https://wcrp-cmip.org/