活動報告
2026.6.25
2026年6月4日〜5日、ASPIREに選抜された大学院生とASPIRE主任研究者(PI)、WPI-AIMECメンバーが、東北大学で開催された「第12回 地球・海・空:環境・地球科学国際共同大学院プログラム&環境・地球科学コアリサーチクラスターワークショップ」に参加しました。東北大学の大学院生に加え、海外および日本各地から研究者が集まり、地球・環境科学に関する研究発表と議論を行いました。本ワークショップは、環境・地球科学国際共同大学院プログラム(GP-EES)と地球・環境科学コアリサーチクラスター(CRC‑EES)が共催し、WPI‑AIMECが協賛しました。
口頭発表およびポスター発表では、地球・環境科学に関する幅広いテーマが取り上げられました。ASPIRE海外PIであるPeter Strutton教授(タスマニア大学)は南大洋の生物地球化学に関する自律観測について講演し、WPI‑AIMEC UREX‑PIのJustin L. Penn准教授(東北大学)は、気候変動が過去および将来の海洋生物大量絶滅の要因となり得ることに関する研究を紹介しました。ASPIREに選抜された9名の大学院生全員がポスター発表を行い、数名の学生はセッション座長や質疑応答の進行も担当しました。
本ワークショップでは、国籍や専門分野・キャリアの異なる研究者と学生が集まり、有意義な学術交流が行われました。参加者は、発表やセッションの座長、活発な議論への参加を通じて、国際的な科学コミュニケーションの実践的な経験を積むことができました。修士課程の学生からシニア研究者まで、出席者は分野を超えた対話や新たなネットワークを築く貴重な機会となりました。
本ワークショップは、国際的な海洋頭脳循環プラットフォームの構築を目指す、JST-ASPIREプロジェクトの目的達成にも貢献しました。こうしたワークショップやASPIREの各種活動を通じて、WPI-AIMECは海洋生態系変動の解明に取り組む次世代研究者の育成を、引き続き支援していきます。






リンク
JST-ASPIRE (WPI-AIMEC)
https://sites.google.com/tohoku.ac.jp/wpi-aimecaspire/home
ワークショップ詳細:環境・地球科学国際共同大学院プログラム(GP-EES)ウェブサイト
https://gp-ees.tohoku.ac.jp/en/jpseminar/5617/
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